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【作品紹介】修羅の門

修羅の門

修羅の門(1) (月刊少年マガジンコミックス)修羅の門 第弐門(1) (月刊少年マガジンコミックス)

《概要》

第一部

修羅の門(1) (月刊少年マガジンコミックス)

千年不敗を誇る古武術陸奥圓明流の使い手である陸奥九十九は、「神武館をぶったおしてこい[5]」という祖父の言葉により上京し、実戦空手の総本山である神武館の本部道場へと向かおうとする。その途中道に迷い、偶然通り掛かった神武館館長の孫娘・龍造寺舞子に声をかけ道場へと案内してもらう。
九十九が道場へと到着すると、そこでは道場破りの毅波秀明が看板を持ち帰ろうとしていた。実力差を痛感しながらも武門の娘として毅波と戦おうとする舞子を下がらせ、九十九は毅波と戦い勝利する。そしてその場に現れた神武館館長龍造寺徹心に祖父の手紙を渡してその意を伝え、道場に居候を始める。
九十九を快く思わない、神武館No.5の木村は100人掛かりで九十九と戦うが敗北。この噂を聞きつけた神武館の四強・四鬼竜が全国から本部道場へと集まった。九十九は四鬼竜の3人までを連戦で倒すが、舞子の制止に従い四鬼竜筆頭の海堂晃との戦いを延期する。海堂はこの間に、九十九が陣雷戦で見せた無空波と思われる技を回避するための修練を積み、九十九に挑む。彼は実戦においても陣雷戦と同じ技をかわすも、それは無空波ではなく虎砲という別の技であり、真の無空波を放った九十九に敗れる。

 《Wikipediaより抜粋》

第二部

修羅の門(10) (月刊少年マガジンコミックス)

九十九は様々な有名格闘団体に道場破りを仕掛けて日本格闘技界全体に喧嘩を売り、その意をくんだ徹心が全日本異種格闘技選手権を開催する。そして九十九の道場破りによって火を着けられた各種格闘技界の勇達が、選手権へと参加する。
キックボクサーの竹海直人・シュートボクサーの羽山悟・プロレスラーの飛田高明・神武館と列ぶ実戦空手の一大流派鬼道館のNo.1片山右京といずれも優勝候補とされる人物を軒並み倒し、九十九は決勝へ進む。九十九との決戦の相手を決める準決勝で、陸奥圓明流の分派である不破圓明流の継承者不破北斗に敗れた徹心は、陸奥に勝利する夢を海堂に託す。
圓明流同士の戦いとなった決勝は、陸奥にはないという不破の奥義・神威によって九十九は一度倒れるが再起、末に歴代の陸奥が誰一人として使えなかった奥義の上に位置する秘技・四門を使い、不破北斗の息の根を止める。

 《Wikipediaより抜粋》

第三部

修羅の門(21) (月刊少年マガジンコミックス)

全日本異種格闘技選手権での優勝後、人知れず日本から姿を消した九十九は、ハワイでヘヴィ級プロボクサーアリオス・キルレインの試合を観戦し、彼と戦うためにアメリカ合衆国本土へと渡る。九十九はニューヨークのジムへと乗り込み対決を申し込むが、アリオスは「ボクサーでない男と戦う気はない[6]」と断る。アリオスと戦うため、九十九はプロボクサーとしてヘヴィ級のリングへ上がることを決意する。
全日本異種格闘技選手権で知り合ったフランク・クラウザーの紹介でテディ・ビンセントをトレーナーとした九十九はボクシングのルール中で陸奥圓明流を用いて戦績を積み、シューレスニンジャボーイと渾名されるようになる。そしてアリオスも参戦するヘヴィ級王座統一トーナメントに参戦する機会を得、決勝でアリオスを倒し日本人初・史上最年少最軽量の統一ヘヴィ級チャンピオンとなる。

 《Wikipediaより抜粋》

第四部

修羅の門(31) (月刊少年マガジンコミックス)

ヘヴィ級王座を得た翌日返上した九十九は日本を発つ際の祖父の言葉に従い、コンデ・コマの業を受け継ぐ者との決着を着けるため、先祖の恩を返すためにと九十九に付き従うインディアンのジルコォー・マッイイツォと共にブラジルへと向かう。九十九はコンデ・コマの業を受け継ぐ者の行方を知る人物としてグラシエーロ柔術の長老ビクトル・グラシエーロを訪ねるが、ビクトルはその質問に答えずにグラシエーロ家主催の格闘大会ヴァーリ・トゥードに参戦することを九十九に求める。
九十九はカポエラ使い・元力士・傭兵と様々な相手に勝利を続け、準決勝で神武館南米王者イグナシオ・ダ・シルバを破り決勝へと進む。グラシエーロ家の長男レオンとの死闘に、九十九は両腕が使えない状態となるが、四門の1つ玄武を使い致命傷を与える。玄武を受けてなお勝利を得ようとするレオンに九十九も最後まで死力を尽くし、レオンの息の根を止めて九十九が優勝する。
大会後、ビクトルよりコンデ・コマの業を受け継ぐ者がケンシン・マエダであることを聞いた九十九は、ケンシンのいる中米の戦場を目指してブラジルを発つ。

 《Wikipediaより抜粋》

修羅の門 第弐門

修羅の門 第弐門(18) (月刊少年マガジンコミックス)


ヴァーリ・トゥードを制覇し、ケンシン・マエダとの一戦のために九十九がコロンビアの紛争地帯に向かってから3年近い月日が流れた。
あれから九十九は一切の消息を絶ち、周囲も安否すら確かめられないままに月日を過ごしていた。次々と新しい世代の格闘家達や大会が現れ、何時しか九十九の名を知る者も限られる様になっていた。そんな九十九不在の中、日本で開催されていた総合格闘技大会「兵(つわもの)」に圓明流の技を使う覆面格闘家唵が登場、九十九の再来ではないかとの噂が立つ。
同じころ、街中で九十九と共に消息を絶っていたマッイイツォを見つけた舞子は九十九の行方を尋ね、九十九は既に日本に戻っているが「行方不明となっている」と知らされる。舞子達は唵が九十九ではないと感じながらも確信を持てず、唵とプロレスラー宮本翔馬の試合観戦に向かう。宮本の入場コールにもかかわらず、唵に似た覆面の選手が入場してくるが、その正体は宮本ではなく、山田という正体不明の男性の暗躍により現れた九十九であった。
九十九は唵の元々の対戦相手である宮本を下し、続いて唵の正体であった毅波秀明をも破って、陸奥圓明流の不敗神話が今もまだ続いていたことを世に知らしめる。次は「兵」王者ミカエル・ビーゴルストかと思われたが、ビーゴルストは台湾からやって来たルゥ・フォン・シェンに敗れる。ルゥ・フォン・シェンは台湾の暗殺者一族「呂家」の1人であった。呂家のルゥ・フォン・シェンをリング上で、ルゥ・ズ・ミィンをリング外で破った九十九は、アメリカの格闘団体TSFと「兵」とで繰り広げられるトーナメント戦「THE APEX」に参戦する。その初戦でTSF王者ヴォーダン・ファン・デル・ボルトを破り、決勝戦で呂家のジャン・ズ・ヤと闘う。決勝戦でケンシン・マエダとの一戦の記憶が蘇り、自身=陸奥圓明流が未だ不敗であることを思い出した九十九は四門を開き四神・青龍によってジャン・ズ・ヤを打ち倒す。
「THE APEX」終了後、「兵」主宰者・羽生つばさは九十九を別荘で養生させると共に、アメリカで武者修行を続けていた海堂晃を招待。舞子や龍造寺徹心、片山右京、山田らを観戦者として、再戦の約束が果たされる。
Wikipediaより抜粋》

 

私の感想として・・・・・                                 1部は☆☆☆☆☆(星5) 2部は☆☆☆☆(星4)

私が中学の頃いじめや家庭の問題等で少々鬱気味になっていた所、          プチ家出をした際に出会った作品。

主人公の九十九の名言の数々には本当に救われた!!
特に
「勇気なんてものは人から与えられるもんじゃない。自分のうちから絞り出すもんだ」
「怖いと思うことと、逃げ出すという事はイコールじゃない。」

この二つのセリフには本当に勇気づけられ、今でも覚えて自身の励みとしている   セリフです。
もちろん格闘シーンも見やすく熱い作品で今でも楽しんでおります。
特に主人公の内の修羅や敵方の内の獣が目覚めてからの戦いはアツすぎる!!

何度見ても燃える!!

ただ・・最近の「修羅の門 第弐門」外伝の「修羅の刻」は格闘シーンが以前と    比較すると大幅に少なくなっておりちょっと不満足気味でもあります。       もっと格闘シーンを増やしてくれ~と切に願います。

 

修羅の門(1) (月刊少年マガジンコミックス)